【50代での転職成功のために】厳しい転職事情・現実を乗り越える方法をご紹介

50代での転職は決して簡単なことではありません。

それでも新しい第一歩を踏み出したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では50代の転職事情と、成功に結び付けるためのコツを解説します。

この記事の監修者

荻原
荻原キャリアアドバイザー

大学では、2Dアニメーションの他にMaya、3DMAX等3DCG技術、制作進行等を学修。
大学卒業後、大手映像制作会社にてプロデューサーとして企画、面接、キャスティング、予算管理からディレクションまで幅広い業務に携わる。

プロデューサーとしての経験を活かし、他とは違う一歩進んだ支援を実施いたします

 

50代での転職は厳しい? 50代の転職市場の現実とは

まず、50代での転職を成功させるために、厳しいけれども目を背けてはいけないことを2つご紹介します。

企業が50代の求職者に求めるものを理解する必要がある

企業が50代の求職者に求めるものは例えば次の3つがあります。

・業界における実績・経験があること

・組織・社風への理解度の高さと協調性

・高いマネジメントスキル

50代となると、新しい業界への転職は非常に難しく、基本的には業界経験を求められます。その他にも、組織の風土を理解していること、年下の社員が多い中で関係性を築ける高いヒューマンスキルが主に求められています。

これは、転職先企業のビジネスや先輩方の方法論を尊重しながらも、新たな知見を社員にもたらすことを期待していると言えるでしょう。

50代の転職に合った応募方法を選ぶことが大切

他の年代にも言えることですが、50代では特に求人を探す方法・応募方法は適切なものを選ぶ必要があります。

例えば、ハローワークは50代向けの求人は数が少なく、倍率と条件が厳しいのが現状です。

転職サイトへの登録を考える人もいるかもしれませんが、こちらは気軽に登録ができるのは良い点なのですが、どちらかというと20代~30代の方向けの求人数が多いため、50代向けの求人を探すのは少し骨が折れる作業になります。

これらのことから50代の転職方法として理想的なのは知人や友人を介しての紹介やヘッドハンティング、転職エージェントからの求人紹介となります。

企業側も、社員やヘッドハンターからの紹介であれば人間性の面での心配はあまりないと言えますし、面接でも実務的な話をすぐにすることができてメリットが大きいのです。

また、転職エージェントでは、50代以上を積極的に採用している求人があれば、紹介を受けることができます。他の応募方法では、自分から探しにいかなくてはならないものも多いですが、転職エージェントでは可能性のあるものに絞り込んで紹介してもらえます。

 

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50代での転職を成功させるために持つべき心構え

50代での転職を成功させるために持っていた方がよい心構えを3つお伝えします。

①50代を積極的に募集する求人は珍しく、条件も下がることが多い

50代ともなると、今在籍している企業で相応の給与を得ている方も多いのではないでしょうか。

しかし、長く勤め上げてきた企業での給与は、長年働いてきたことによって高めに設定されていることも多いです。

そのため、転職市場に一歩踏み出すと、長年働いてきた前職の慣習は通用しないため、思うような年収を得られないケースも出てくるということを覚えておきましょう。

あまりにも年収にこだわり過ぎると、肝心な転職の選択肢を狭めてしまうことにもなりかねません。

年収ダウンをできる限り避けたい場合は、転職時にある程度年収が下がったとしても入社後の昇給で元の年収に近づけることが可能かどうか調べてみることが重要です。

②多くの場合は相手が年下に。得てきた知見を伝えつつ、柔軟な姿勢も忘れずに

50代で転職するとなると、転職先の上司が自分より明らかに経験の少ない年下の方であるというのはよくあることです。

しかしここで素直に年下上司に仕事について教えを乞うことができる人とそうではない人で、転職の成功と失敗が大きく分かれてしまいます。

自分が培ってきたスキルや知見は、あくまで別のフィールドのものです。他の環境に移る以上、自分がその企業に順応すべき点があることは念頭においておきましょう。そして、時には今までの経験やスキルで若い上司をそっとサポートしてこそ、転職先でも社内の雰囲気を崩すことなく周囲の信頼を獲得していけるのではないでしょうか。

③ポテンシャルでの採用は期待できないので、会社の利益につながる明確なメリットを伝える

50代の転職では、新卒や第二新卒の時のようにポテンシャルを期待しての採用はまずないと言ってよいでしょう。

そのため自分の今までの実績や成功体験から何を得て、それが転職先企業にとってどのようなメリットになるかを明確に伝える必要があります。

具体的には希少価値の高い経験やスキル、マネジメント経験、資格などを持っていることだけのアピールにとどまらず、転職先企業でそれを活かすとどう利益につながるかを説明できなければなりません。具体的な人脈などをアピールするのも有効です。

企業は同じような実績・スキルを持っていて年齢の若い求職者がいれば、そちらを採用したいと考えることが多いです。若さ・ポテンシャルを超える利益があることを伝える必要があるでしょう。

【50代で転職活動を成功させるためのポイント】志望動機・自己PRの作り方

50代で転職活動を成功させるための準備として必要な、志望動機と自己PRの作成のポイントについて説明します。

志望動機は必ずキャリア・経験に紐付けて説明

50代で転職を成功させるためには、志望動機がより具体的である必要があります。

20代~30代の転職では企業が求職者のポテンシャルを見て採用してくれるため、志望動機はある程度抽象的でも構わないのですが、50代の求職者に求めるのは即戦力であるためです。

そのため、今までのキャリアとの関連性が低い志望動機では、評価されることは難しいです。自分の持つキャリアや経験を転職先企業で活かしたくて応募したということが伝わる説明をすると、よりよい志望動機となるでしょう。

経験や人脈から企業に利益をもたらせることは最大のアピール

50代の転職を成功させるためには、若手にはアピールできない魅力が伝えられるよう、構成しましょう。

理想的な自己PRの構成は次の通りです。

①自分の経験やキャリア

前職での担当業務と役職を伝え、実績を数字を使って具体的にアピールします。

実績を伝える時は、「前職の所属部署での目標」→「自分の取り組み」→「達成したこと」の順番で行うとわかりやすいでしょう。

②エピソード

自分がどのような状況で能力を活用し、問題解決につなげたのかというエピソードを伝えます。前項で伝えた経験やキャリアを実証するという意味があるので、具体的なシーンを複数説明できるとより説得力が増すでしょう。

③転職先での経験やキャリアの活かし方

前職での実績を上げる中で身につけた経験やキャリア、人脈を転職先でどのように活かし利益をもたらすことができるのかを説明しましょう。

50代のための転職活動の進め方…転職エージェントを使うべき?

50代で転職に成功する方法・進め方について説明します。

50代の転職は特に求人との出会いが重要。求人紹介サービスに登録しよう

50代で転職するためにはまず50代で応募できる・評価してもらえる求人に出会う事が大切です。そのためにも利用してほしいのが求人を紹介してくれる転職エージェントです。

転職エージェントを活用するメリットを2つご紹介します。

1つ目のメリットは働きながら転職活動を進められることです。現在所属している会社でもそれなりの職責があり忙しい方も多いのではないかと思います。そのため、転職活動にまとまった時間を割くことが難しいという悩みも耳にします。

その点、転職エージェントに登録しておけば、求人紹介以外にも転職先企業との条件交渉などを代行して行ってくれるため、転職活動にかかる時間を大幅に削減してくれます。

2つ目のメリットは、転職市場での価値を正しく評価してくれることです。

自分自身をキャリアや経験を客観的に評価するのは年齢に関係なく難しいことと言えるでしょう。

しかし転職エージェントの力を借りれば、たくさんの転職をサポートした経験から市場価値を正しく評価してもらえるため、自分にマッチングした企業のみに応募することができます。

市場に出回っていない企業・求人でもエージェントを介すると応募可能なことも

不特定多数の人に応募してほしくない求人は、転職サイトには公開されず、転職エージェントが非公開求人として抱えています。50代の求人では、求める要件が具体的な場合も多く、見込みのある人にだけ応募してほしいことも多いので、転職エージェント経由でのみ応募を受け付けることもあります。

非公開求人は企業とマッチングする人材にのみ紹介されるため、このようなチャンスを逃さないためにも50代の求職者が転職エージェントに登録しておくのは重要です。

エンタメ業界での転職ならエンタメ人まで!

50代でエンタメ業界での転職を考えているなら、転職エージェント「エンタメ人」への登録をおすすめします。

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エンタメ業界内で、経験を活かした転職をしたいという場合、あなたのご経験がどんなところで活かせるか、ご提案することも可能です。

まずは、どんな求人があるかだけでも、お気軽にお問合わせいただければと思います。