【クリエイターの転職事情は?】よくある悩みを解決する方法や非公開求人の探し方まで解説

他の職種と比べて特殊になりやすいのがクリエイターの転職です。クリエイティブな仕事ゆえに、単純なスキルやスペックだけでは会社との適性が測れません。この記事ではクリエイターの転職について詳しく解説します。

この記事の監修者

非公開: 荻原
非公開: 荻原キャリアアドバイザー

大学では、2Dアニメーションの他にMaya、3DMAX等3DCG技術、制作進行等を学修。
大学卒業後、大手映像制作会社にてプロデューサーとして企画、面接、キャスティング、予算管理からディレクションまで幅広い業務に携わる。

プロデューサーとしての経験を活かし、他とは違う一歩進んだ支援を実施いたします

転職希望者に追い風?クリエイターを採用したい企業を取り巻く事情

クリエイターとして同業種の転職事情については非常に気になることかと思います。

実際に企業から見たクリエイターのニーズはどうなっているのか、世の中の動きや企業側から見たクリエイターの採用について解説していきます。

経営におけるデザインやコンテンツの重要性が高まっている

近年、経営において、デザインやサウンドコンテンツの需要性が高まっています。

例えば、サービスを売り出す広告の大半がオンライン上のものとなり、電車の吊り下げ広告や看板広告をメインに使っていた頃とは事情が変わってきています。情報発信にSNSを利用するのが当然の時代で、よりセンセーショナルな販促技術が発展してきています。

加えて、技術革新や先鋭的なアイディアによってデザインが及ぼす影響も大きくなっており、経営の重要なポジションでクリエイターを採用する企業も出てきています。

また広告に限らず、どんな事業の会社でもWEB上のサービスやアプリケーションを全く使わないことは少ないですよね。BtoBビジネスの注目度が高まってきた現在では、UI・UXもこれまでとは異なる観点でのデザイン性も求められるようになってきました。

このように、経営におけるデザインのあり方は変化しており、その重要度は年々高まっていると言えます。

よいクリエイターとの繋がりがなく、採用に困っている企業が多い

名前の知れたクリエイターに依頼しようとすると、デザイン料もかなりの高額になるので、自社でクリエイターを採用したいという企業はたくさんいます。

しかしながらクリエイターの採用において、営業や販売・企画といった一般的な職種と違って、採用に課題を感じている企業が多いのが現状です。

企業側は一定のコストパフォーマンスが見込めて、かつ任せたい仕事とフィットしたスキルやセンスを持ったデザイナーを探しています。

しかし、クリエイターのスキルや技術は分かりやすいビジネススペックに落とし込むことが出来ないので、企業にとっての「良い人材」を探すことが難航しやすいのです。

カルチャーフィットし長期で活躍してくれる人材の見極めは難しい

人材探しにおいてスキルやセンスといった技術面はもちろんですが、長期で活躍してもらうためには会社の社風と合うことも重要です。

しかし、クリエイターはそれぞれの個性や作風があり、必ずしも自社の目指したい方向性と合致するとは限りません。

そのため面接で人柄や志向性を確認していくことになりますが、やはり実際に手を動かして何かを制作してもらわないと分からない部分がクリエイターの場合は大きいです。

そのため、長期で活躍してくれる人材を見極め、採用することが難しいと感じている企業は少なくありません。

 

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転職したい…クリエイターの求人を探すときにおすすめな3つの方法

企業側がクリエイターの採用に苦労している一方で、求職者側も自分に合った企業を見つけることも簡単ではありません。

ここでは、クリエイターの求人を探すのにおすすめな方法を3つピックアップしてご紹介します。

①クリエイター専門の転職サービス

転職サービスの中には、幅広い求人を取り扱うのではなく、クリエイターに職種を絞ってサービスを展開しているところもあります。そこでは、クリエイター向けの求人がまとまっているので、クリエイター採用に力を入れている企業がひと目で分かります。

また、一口にクリエイターといっても職種が様々ですので、自分の探している職種専門の転職サービスを使えるとより良いです。

WEB関連専門のサイトやグラフィックデザイン中心のサービス、ゲーム業界で求められるサウンドクリエイターや3Dデザイナーの求人が多いサイトなど、様々なサービスがあります。

専門分野に特化していないサービスと比べても、該当職種の求人数が多いこともあるので、積極的に活用してみてください。

②クリエイティブな業界専門の転職サービス

職種に特化したサービスと合わせて、特定業界専門の転職サービスもオススメです。

エンタメ業界やクリエイティブ業界など、特定業界に絞ったサービスでは、高い業界知識を前提として、会社の情報について、より詳細に公開されていることも多くあります。

クリエイターを求める業界は様々ですが、エンタメやゲーム、IT、WEB、印刷・出版関連の業界ではクリエイター人材の需要が高いので、希望する業界専門のサービスを探してみましょう。

③Twitter,FacebookなどのSNS

少し特殊な方法になりますが、SNSを駆使していくという方法もあります。

まずは自分の作品を積極的にSNSで発信したり、どんな考えを持ってデザインを行っているのかを伝えていくことでポートフォリオの代わりになります。

そのポートフォリオをもとに直接興味のある企業にアプローチしていきましょう。

SNSのアカウントから、社長や採用担当と直接やり取りをすることも可能なので、意欲やスキルをPRすることで、実際に副業や採用に繋がったケースも少なくないようです。

転職活動でクリエイターがぶつかりやすい3つの悩み

実際に転職活動を行っていくと、クリエイターならではの悩みにぶつかることもあります。

よくある事例として今回は下記3つをご紹介していきます。

①クリエイター出身の人事が少なく、クリエイターとしての魅力が伝わりづらい

新卒から人事、あるいは社内の営業や総務などから人事に異動した、という人事担当者は多く、クリエイター出身の人事は非常に少ないです。

またクリエイターは、強みやスキルが数字や言葉で表現できないことも多いので、書類選考や面接の場でクリエイターとしての強みや魅力を伝える難易度が高いです。そのため、自身の魅力が上手く伝えられず、転職活動で苦労することが多い印象です。

デザインに疎い人事担当者だと、センスの良さやデザイン性を評価するのは難しいので、魅力を伝えるには、クリエイター以外にも伝わるように説明する力が必要となります。

②ポートフォリオでほとんどが判断されてしまい、アピールが難しい

クリエイターの評価は、ポートフォリオによる評価が大きなウェイトを占めるのも事実です。クリエイターなら胸を張ってアピールしたいこのポートフォリオですが、クリエイター転職の悩みになることもあります。

クリエイターとして働く際、勤める企業の求める方向性に合わせて制作することが多いですよね。しかし、その作品の方向性が応募先企業の方向性と違うと、過去の作品を見せても、フィット感を感じてもらいにくくなります。

クリエイターが転職する際は、「もっとこんな作品を作りたい」という希望がある場合もあると思いますが、ポートフォリオで一次評価をされてしまい、面接で進むことができなかった、というケースもでてきます。

このように、本来、自分がどんなデザインを得意としているのか、自分はどんなデザインを作っていきたいのか、をアピールすることがなかなか難しく苦労するケースもあります。

③評価の仕組みなどを明文化することが難しく、内定承諾しづらい

クリエイターの仕事は、成果が定量的に見えやすい仕事ではないので、評価制度や昇進・昇給についても明文化することが難しくなります。結果、キャリアアップの道筋が明確に描けないことが多く、内定承諾になかなか踏み切れないという悩みを抱える方も多いです。

キャリアステップを明確に描くことができれば、前職との比較などもできるかと思いますが、クリエイターの仕事では、キャリアステップが見えづらいことが多いです。その中で、決断していいものか悩み、内定承諾できないという方もいらっしゃいます。

クリエイターの転職では業界専門の転職エージェントに相談するのがおすすめ

先に紹介したようなクリエイターならではの難しさを乗り越えるには、人事や企業との架け橋となる、転職エージェントを利用することをオススメします。

特に、クリエイターの転職専門のエージェントサービスを使うことで、効率的かつ確実に転職活動を進めることができます。

業界に精通しているエージェントであれば非公開求人も多数

エージェントサービスの特徴のひとつが非公開求人です。業界とのパイプが太いエージェントサービスであれば、他社で取り扱っていないような求人も非公開求人として持っていることが多いので、求人数の確保という意味でもエージェントサービスを使うことはオススメできます。

また特定業界専門のエージェントの場合、その業界ならではの情報や知見を豊富に持っているので情報量だけでなく質が良い場合が多く、会社の詳細について聞く時にも「クリエイターだからこそ」聞きたい情報が得やすいという点も大きなメリットです。

面接対策も業界に合った内容でアピールするポイントを教えてくれる

クリエイターが苦労する「スキルや強みのアピール」についても、転職アドバイザーがプロの視点でアドバイスをくれます。

その会社がどんな人材を欲しているのか、この業界ならどんなアピールをするべきなのかといった「押さえるべきポイント」についても教えてくれるので、効果的な面接対策をすることが出来るようになります。

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