ジャンル別のクリエイティブな仕事9選|求められるスキルについて解説

この記事の監修者

志土地
志土地キャリアアドバイザー

番組制作会社に新卒入社後、リサーチ会社に転職。
長年、テレビ番組などで扱う情報や映像などのリサーチャーとして勤務。
働く中で、エンタメ業界で人材が流動的なのを目の当たりにしたことをきっかけに、
エンタメ業界で働きたい方・業界内の転職を考えている方の転職サポートをしております。

クリエイティブな業界に興味をもって、その仕事に就きたいと志望する人が増えています。クリエイティブな仕事にはさまざまな職種があり、多くの人が多方面で活躍しています。

しかし、クリエイティブな仕事内容や求められるスキルがわからなくて、転職に向けて進み出せないことも少なくありません。

そこで本記事では、クリエイティブな仕事とは何か、ジャンル別の仕事・年収・学び方、求められるスキルについて解説していきます。クリエイティブな仕事への転職を検討している人や転職を目指す人は、ぜひ参考にしてください。

クリエイティブな仕事って?

クリエイティブな仕事とはどのようなものなのでしょうか。実際にはよく分からない人やクリエイター職とプロデューサー職を区別していない人が多いようです。ここでは、クリエイティブな仕事とは何か、プロデューサー職との違いを紹介します。

創造的なセンスに働きかけて作品を生み出す仕事

クリエイティブな仕事とは、創造的なセンスに働きかけてゼロから新しい作品を生み出す仕事です。ただし、仕事においては自分が作りたいものだけを作ることは少なく、顧客のニーズに応えること、なおかつ市場に受け入れてもらえるものでなくては価値がありません。

また、クリエイティブな仕事とは、広告やデザインを指すことが多いため代表的な広告業界とIT・Web系の企業などでさまざまな職種の人たちが活躍しています。これらの職種の人を総称してクリエイターと呼んでいます。

クリエイター職とプロデューサー職の違い

プロデューサー職は、制作における企画に携わるプロデューサー・ディレクター・プランナーなどを指します。主な仕事内容は、全体の方向性を示し、企画内容や予算と進行管理からPRなど対外的な業務です。

一方、クリエイター職は制作現場の技術系の職種を指し、デザイナー・編集・プログラマーなどを指します。制作過程のどこに携わるのかによって仕事内容に違いがあり、それぞれの職種に特化したスキルを持った人といえます。

 

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ジャンル別のクリエイティブな仕事9選を紹介

クリエイティブな仕事にはさまざまな職種があります。ここでは、広告・映像系、IT・Web系の2つのジャンル別に人気の職種を紹介しますので、1つずつ確認していきましょう。

広告・映像系

広告・映像系の仕事に就く人は、資格や学歴は年収にあまり影響しないといわれていますが、会社によっては学歴に条件がつく場合があります。スキルは専門学校や大学で学ぶ人や独学に挑戦する人もいます。また、未経験から入社後にアシスタントを経てスキルや知識を深めていく人もいて、スキルが高いほど高収入が可能になります。

プロデューサー

広告やTV番組などの制作において、企画立案・スポンサーとの交渉・予算管理など全体を管理するのがプロデューサーの主な仕事です。 

学歴や資格は必要ではありません。とはいっても大手キー局では採用条件に大卒を挙げてる現状があります。制作全体の責任者という立場にあるため年収は高く、大手キー局では700〜1,000万円で、地方局では2.3割下回るといわれています。クリエイターの中では安定して高収入を得やすい仕事といえます。

グラフィックデザイナー

主に広告宣伝に必要なポスター・パッケージなどのデザインをするのが主な仕事です。

学歴や資格は必要ではありません。芸術系・美術系の大学や専門学校でデザイン学んでから就職するケースが多くみられます。年収は300〜400万円ですが、スキル次第では高収入が見込めます。

フォトグラファー(カメラマン)

広告の他に報道、芸能などのジャンルでにおいて写真撮影をする仕事です。

学歴や資格は必要ありません。ただし、撮影や編集のスキルが必要になるため、美術系・芸術系の大学や専門学校で学ぶ人もいれば、民間のスクールや講座で学ぶ人もいて短期間での技術習得の選択も1つの方法です。年収は300万円~400万円ですが、専門性を高めて報道カメラマン、水中カメラマンといわれる人は高収入になりやすいです。

IT・Web系

IT・Web系の仕事に就く人は、資格や学歴がないといけないということはありません。未経験であっても入社後に研修を受けられる会社があり、基礎的な知識があれば実践力として働くことも可能です。スキルを磨きながら昇給をを狙いやすい仕事といえます。

システムエンジニア

ソフトウェア開発現場で、開発プロジェクトやシステム設計などを行います。システムエンジニアはキャリアアップするとプロジェクトマネージャーになります。

学歴は問わないといっても、スキルは不可欠なので大学・専門学校・高専などでITや情報系について学んでいると有利です。しかし、未経験であっても大学などを卒業していても、アシスタントを経てシステムエンジニアにキャリアアップしていくことが一般的です。年収は大手有名企業では1,000万を超える場合もあり、平均的には600万前後といわれています。年収変動の少ない人気の仕事です。

プログラマー

基本的な仕事は、仕様書に基づいてシステムやソフトウェアを作る仕事です。

プログラマーの学び方はシステムエンジニアと同様になります。IT系の他にゲームプログラマーも人材不足から需要が高まっています。未経験からでも可能ですから、基礎知識やスキルを身につけておきましょう。

年収は400万円前後でシステムエンジニアへのキャリアアップで高収入が見込めます。

WEBデザイナー

顧客の要望に合わせてWebサイト全体の企画・デザインを考えます。

未経験ながら独学でスキルを身につけて就職あるいは転職する人も少なくありません。スキルを学んだり資格を取得したりすることで転職に有利だといえます。年収は350〜400万円です。デザイナーとしてのスキルに加えてプログラミングスキルなどを身につけることでキャリアアップが望めます。

ライター

書籍、雑誌やWebメディアなどで企画に合わせた記事の制作を行います。学歴や資格は必要ではありませんが、会社によっては大卒者または短大卒であることが求められる場合があります。

ライターのジャンルはコピーライター・Webライター・ルポライターなどさまざまです。オールラウンドに記事を手がける人や特定の分野に長けた専門ライターがいます。出版社社員は400〜700万円といわれています。

編集者

編集者は記事制作の企画・管理を行います。大手出版社・印刷会社の編集者は大卒者であることが求められます。中小出版社や編集プロダクションなどでは短大や専門学校の採用があります。年収は出版社であれば400万円前後です。

校正者

書籍や雑誌、広告などの原稿と校正刷りを比べて、修正の確認をする仕事です。似ている仕事に校閲者があります。どちらも主に出版社・広告会社・印刷会社に勤務します。独学や専門学校、スクールで校正のスキルを学ぶことができます。年収は出版社であれば400万円前後です。

クリエイティブな仕事に求められるスキル

ジャンル別にクリエイティブな仕事をご紹介してきました。これからの将来を見据えて安定した収入や高収入を得るには、以下の3つのスキルが必要です。

相手の考えを汲み取る力がある

クリエイティブな仕事は、顧客のニーズを聞き取ることから始まります。ニーズは言葉では表せないイメージや想いであることも少なくありません。だからこそ、相手の考えを正確に汲み取って言語化することが大事になるのです。また、1つのチームがそれぞれに作業を分担して行うためにも必要な力となります。

好奇心とチャレンジ精神が旺盛

ゼロから作り上げる際には柔軟な発想力が必要です。そのためには、さまざまなことに興味を持ち探求する好奇心と失敗をおそれずにチャレンジすることが求められます。そして、そのことが行動力や積極性につながっていきます。好奇心とチャレンジ精神は、クリエイティブの源ともいえます。

アイデアを形にする表現力

アイデアを実際の形にするためには、それぞれの職種の人がもっている知識や技術を活かせる表現力がなければいけません。もちろんアイデアも今までにない新しい自由な考えであることも重要です。クリエイティブな仕事では、顧客の要求に応えるために時代の流れや人の心の動きを察知して分析する力も求められます。これらがアイデアを形にする表現力となるのです。

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