【40代での転職を成功させるために】厳しい転職事情・現実を乗り越える方法をご紹介

「40代転職限界説」といった言葉を時折耳にしますが、年齢が上がるにつれ転職するのが厳しくなるというのは本当なのでしょうか。

この記事では40代の転職事情と、成功するためのポイントを詳しく解説します。

この記事の監修者

荻原
荻原キャリアアドバイザー

大学では、2Dアニメーションの他にMaya、3DMAX等3DCG技術、制作進行等を学修。
大学卒業後、大手映像制作会社にてプロデューサーとして企画、面接、キャスティング、予算管理からディレクションまで幅広い業務に携わる。

プロデューサーとしての経験を活かし、他とは違う一歩進んだ支援を実施いたします

40代での転職は厳しい? 40代の転職市場の現実とは

40代の転職市場について2つの観点から説明します。

①40代で未経験職種への転職は年収ダウンとなる可能性が高い

40代で転職を考えている求職者の多くは家族を持ち、一家の大黒柱として働いている方も多いでしょう。

家計のことを考え、転職を機会に年収をアップさせたいと希望する方はたくさんいるのですが、未経験職種であれば年収ダウンのスタートとなることはほぼ確実と言えるでしょう。

これは企業側の目線で考えてみると、職務能力が同等であれば年収の条件面で採用がしやすくポテンシャルや適応力が高いと予想される、20代や30代の転職者を採用したいと考えているためです。

そのため、新しい仕事に興味が湧いた場合でも、できる限り現職の経験を活かしてできる職種に絞って転職活動を進めることをオススメします。

②40代ではマネジメントや業界における人脈が重視されやすい

企業が40代の人材を採用する際は、企業に利益をもたらしてくれる可能性が高く、即戦力であることを重視しています。

基本的には、業界経験・スキルが重視されます。その他特に重視されることが多い能力は以下の3つです。

マネジメントスキル
・プロジェクトの企画・運営経験
・人脈

これらは一朝一夕には身につくものではないため、経験豊富な40代の人材を採用するならば、いずれかは持っておいて欲しいものです。

 

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40代での転職を成功させるために持つべき心構え

40代での転職を成功させるための心構えを3つご紹介します。

①転職活動では自己管理を大切にすること

当たり前のことかもしれませんが、転職活動は自分で決めて自分の意志で行動するのが基本です。

40代で家庭を持っている場合は、家庭の事情もあり、転職活動がついつい後回しになりがちです。仕事には目標や納期がありますが、転職活動は自分でスケジュールを設定する必要があります。

いつまでに転職するのかという目標を定め、そこから逆算して月間や週間の目標を作り、日々進捗を確認することが重要です。

②過去の経験を越えるという思考を持つこと

過去の仕事での経験は40代の転職において大切ですが、転職は未来に向けてするものです。

過去にしがみついて順応できない人、過去は過去として持ち、自分を変えてでももっと大きな仕事に取り組む覚悟のある人とでは、企業は後者を好みます。

40代になると、年収も他の若い世代よりも高いことがほとんどです。その中で、会社にフィットしてくれるか否かは、企業にとっては一番のリスクであり、関心事です。

過去の経験はあくまで新しい仕事においての助走程度に考え、基本的には新しい会社のやり方に順応していく姿勢を見せましょう。

③新しく学びを得るための素直さ・向上心を持つこと

40代の転職においては、素直さ・向上心を持つことが大切です。

1つ目の素直さについては、40代のメンバーが新しく加入する際、受け入れる側は少なからずやりづらさが発生するものです。過去の経験にこだわる人であるほど、やりづらさは強くなります。

そのため、どれだけスキルやキャリアが優秀でもチームの和を乱したり、社風になじもうとしなかったりする人を企業は採用したいと考えません。面接官の話にきちんと相槌を打ち、うなずいて聴くことだけでも素直さは伝わります。何事からも学ぶ姿勢を見せましょう。

2つ目の向上心については、新しい仕事を積極的に覚える姿勢や行動を示すことが大切です。

40代となると、積極的に学ぶというよりは、教える側の印象が強い人が多いです。しかし、40代で学び続けている人がいるとなると、30代以下のメンバーにとっては刺激になります。

20代や30代の求職者が提供できないメリットを提供できるため、これまでの行動や実績を踏まえて、アピールできるようにしておきましょう。

【40代で転職活動を成功させるためのポイント】志望動機・自己PRの作り方

40代で転職活動を成功させるための準備として必要な、志望動機と自己PRの作成のポイントについて説明します。

①40代の転職を成功させるのは「率直」で「具体的」な志望動機

40代で転職を成功させるためには、率直で具体的な志望動機を伝える必要があります。

1つめの率直な志望動機とは、「御社の理念に共感した」や「圧倒的な知名度を誇る御社に就職したい」などの社交辞令的、建前的なものではなく、年収を上げるために転職したいならその気持ちを、職種に惹かれたならその想いを正直に言葉に込めることが大切です。

例えば年収を上げたいと正直に伝えた場合、転職先企業がその希望に見合った給与を支給できるかどうかを、面接の場ではっきりと教えてもらうことができます。そのため入社後のミスマッチという、転職における最大のリスクを事前に防ぐことができるのです。

40代で自分の希望や考えをはっきり主張できないことは、マイナス評価にも繋がりうるので、自分の考えは必ずまとめておくようにしましょう。

2つ目の具体的な志望動機とは、転職先企業に入社したい理由の根拠を自分の職務経験・実績と合わせて盛り込んだ志望動機のことです。

一定の経験を求められる40代の転職では、自身の経験から生まれる具体的な志望動機が求められます。「理念に惹かれた」というような粒度ではなく、「どんな場面で、その考え方がなぜ重要だと感じたのか」を経験に基づいて論理的に説明できるようにしましょう。

②40代の転職を成功させるための自己PRでは「即戦力」「調整力」をアピールしよう

40代で転職を成功させるためには、自己PRで即戦力や調整力をアピールしましょう。

前述の通り、転職先企業にとってすぐに利益やメリットをもたらせることは、40代の転職においては重視されます。

企業は求職者がこれまでの経験で磨いてきた実務能力が、求める条件と合致しているかどうかを見極めた上で採用したいので、実績やスキルをしっかりと自己PRで伝えることが重要です。

また、40代の求職者の方には、関係各所との利害を調整する能力も求められます。チームで目標をクリアする上で取引先やお客様、上司や部下一人一人を尊重して、物事が円滑に進むようにする必要があります。

仕事は周囲の人との協力がなければ成り立たないものであり、周囲もあなたに協力的であることを求めています。ただ仲良くなるだけであれば若手にもできることなので、経験を活かして顧客あるいはチームと同じ方向を向くための調整ができること、それによって達成できた成果をアピールできるようにしておきましょう。

40代からの転職活動のやり方・進め方…転職エージェントを使うべき?

40代で転職を成功させるために覚えておきたい転職活動のポイントは2つです。

①求人を探す方法をひとつに絞らない

40代で転職を成功させるためには、ひとつでも多くの求人情報を集めることが大切だと言えるでしょう。具体的には転職サイト、転職エージェントなどいくつかのサービスを併用することをオススメします。

それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

転職サイトのメリットは、他の手段と比較すると求人数が多いことです。自分の目で求人を探した上で、転職活動を終えたいという方は、早い段階から転職サイトを積極的に活用しましょう。

一方で、転職エージェントのメリットは転職活動にかかる手間を削減し、非公開求人などの条件の良い案件に巡り合える可能性が出てくることです。客観的な視点から合っている企業を紹介してもらえるため、あまり合っていない企業にかける時間を減らすことができます。

限られた時間の中でもより良い求人に巡り合いたい方は、複数の転職エージェントに登録してみるのもよいでしょう。

②エンタメ業界専門の転職エージェントといえば、エンタメ人!

40代でエンタメ業界への転職を考えているなら、転職エージェント「エンタメ人」にご相談ください。

エンタメ人を運営している株式会社エイスリーはエンタメ業界でキャスティング事業を行っているため、業界企業との深い信頼関係があります。そのため、転職サイトに掲載していない非公開求人を紹介したり、業界ならでは選考対策をすることができます。

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