ライブ配信とは?必要なアイテムと配信のプラットフォームからライブ配信技術を活かした仕事を紹介

この記事の監修者

志土地
志土地キャリアアドバイザー

番組制作会社に新卒入社後、リサーチ会社に転職。
長年、テレビ番組などで扱う情報や映像などのリサーチャーとして勤務。
働く中で、エンタメ業界で人材が流動的なのを目の当たりにしたことをきっかけに、
エンタメ業界で働きたい方・業界内の転職を考えている方の転職サポートをしております。

インターネット上に動画の配信が増え、ライブ配信が注目されています。本記事では、ライブ配信とはどのようなものか、必要なアイテムと配信のプラットフォーム、ライブ配信技術を活かした仕事までご紹介します。

在宅で作業をする時間が増えて、動画配信サービスを利用する機会が増えているという人が多くなっています。元々、高速回線やスマホの普及から、動画がライブ配信されることが多くなっていました。中でもライブ配信が注目されています。

本記事では、ライブ配信とはどのようなものか、必要なアイテムと配信のプラットフォーム、ライブ配信技術を活かした仕事までご紹介します。

ライブ配信とは?動画配信の種類をご紹介

動画の配信方法は、「ライブ配信」と「オンデマンド配信」の2つに大別されます。聞いたことはあるけれど、具体的な違いはわからないという人は多いでしょう。そこで、ライブ配信とはどのようなものか、オンデマンド配信との違いについて、ご紹介します。

リアルタイムで動画などを配信

ライブ配信とは、インターネットを経由して、生放送(ライブ)形式で動画などが配信されるサービスのことです。交通情報や選挙速報、スポーツ中継、コンサートなど、さまざまなシーンで活用されています。

最大の特徴は、視聴者と配信者がリアルタイムでやりとりを行えることにあります。コメント欄の書き込みに対して、配信者がリアクションをすることで、同じ時間を共有する楽しさや面白さを感じられます。

オンデマンド配信との違い 

オンデマンド配信とは、あらかじめ動画ファイルを作成してサーバーにアップロードしておき、視聴者が視聴したい動画ファイルにアクセスして再生できるサービスのことです。過去に公開された映画やコンサート、企業の宣伝、eラーニング、個人的な記録や報告など幅広く活用されています。

生放送のライブ配信とは異なり、視聴者は時間の制限を受けることなく、何度でも視聴することができます。

最近では、ライブ配信されたものを編集して、後日にオンデマンド配信で提供したり、オンデマンド配信で視聴者とのやりとりをリアルタイムに行ったりする、双方のメリットを活かした配信が多くなってきました。

 

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クオリティの高いライブ配信に必要なアイテム

ライブ配信をするためには、どんな機材が必要なのでしょうか。手軽さを重視するのであれば、インターネットとスマホがあれば可能ではあるものの、少しでもクオリティの高い映像と音質を求めるなら、機材が必要になります。

パソコン

配信中の画像や、音声が途切れるようなことは避けないといけません。そのためには、メモリーが8GB以上のパソコンが必要になります。パソコンがあると、重い処理が必要なゲーム実況など配信に便利です。また、安定した配信には、Wi-Fiではなく有線で接続したほうが良いといわれています。

カメラ

カメラの性能によって、配信する動画のクオリティに違いが出ます。パソコンに搭載されているカメラは動かすことが困難なため、アングルや画質の設定ができるWebカメラを活用してもよいでしょう。また、屋外での撮影には、ビデオカメラが向いています。ズームや手ブレ補正機能があり、操作もわかりやすいです。最近ではスマホのカメラも高性能なものが増えているため、撮影内容に応じて比較検討するとよいでしょう。

マイク

パソコンに内蔵されたマイクやWebカメラのマイクも使えます。しかし、より良い音質を求めるなら、指向性を選べるタイプ、または全方向から音をとらえられる高感度のマイクをおすすめします。 ただし、ギターの弾き語りや歌の収音には、単一指向性の方が雑音を拾いにくいという特徴があります。

照明

照明の有無によって、配信される動画の印象が大きく左右されます。室内の灯りや太陽光は、光の量や方向をコントロールすることができません。

照明があれば、配信時間やカメラの設置場所の制限がされないため、クリアな動画を撮影するためにも必須です。

ライブ配信のプラットフォームを選ぶ

ライブ配信プラットフォームとは、Webを利用してリアルタイムに動画を配信するためのシステムのことです。ここでは、よく利用されているライブ配信プラットフォーム3つをご紹介します。

ふわっち:20~40代の幅広い年代が利用している

20代~40代の幅広い年代の人が、主に雑談を目的に利用しています。ライブ配信の他に、音声の配信ができるラジオ配信機能があります。収益化機能が充実していて、ランキングや投げ銭で貰えるポイントを、1ポイントにつき1円に換金することができます。還元率の高さが大きなメリットです。

SHOWROOM:アイドルや有名人と交流ができる

アイドルや有名人によるライブ配信は、ライブ会場そのものにデザインされており、その場にいるような臨場感を味わうことができます。コメントを通じてリアルタイムの交流ができて、親しみを感じられるでしょう。視聴者が配信者にギフトを贈るギフティングという仕組みによって、配信者は収益を得ることが可能です。

YouTubeLive:世界最大級の規模で幅広い人と交流できる

世界最大級の規模で幅広い人と交流することができます。ライブ配信をするためには、YouTubeからパートナーとして承認してもらう必要があります。

視聴者が配信者に送金できるシステムがあるため、ライブ配信を通して収益を得ることも可能です。

また、ライブ配信を録画してYouTubeチャンネルに公開すれば、広告収入を得ることも期待できます。

 

ライブ配信技術を活かせる仕事を紹介

ライブ配信をしていて、「ライブ配信を仕事にしてみたい」「ライブ配信に関するスキルを活かせる分野の仕事に就きたい」と考える人は多いのではないでしょうか。ライブ配信に面白さを感じている人の中には、自分でも気づかないうちにスキルや能力を身に付けることが多くみられます。そこで、ライブ配信技術を活かせる仕事をご紹介します。

ライブ配信を活用した事業展開をしている会社は、大きく分けて以下の2種類になります。

  • ライブ配信のサポート・代行をする
  • ライブ配信の企画や開発をする

それぞれの会社が求めている仕事がどのようなものかを紹介します。

ライブ配信のサポート・代行をする会社

映像クリエイターの採用を積極的に行っています。映像クリエイターは、制作職と技術職に分けられます。

制作職には、プロデューサー・ディレクター、プランナーがあります。主な仕事内容は、配信コンテンツの企画、制作の進行管理、制作のオペレーション構築などがあります。ライブ配信タレントの発掘や活動をサポートする業務もあります。

技術職には、音響・映像・照明・配信エンジニアがあります。それぞれの主な仕事内容は、以下のようになります。

音響

音声調整卓を操作して音量や音質、バランスを整える。

映像

カメラを操作してライブ映像の撮影をする。

照明

調光卓を操作して光量や強度・バランスを整える。

配信エンジニア

運用・管理、サービスに関する問い合わせやトラブルへの対応などを行う。 

制作職も技術職も、経験者が即戦力として求められますが、事業を展開する会社が急増する中で、未経験の人もアシスタントとして採用されるケースが多くみられています。

自分のライブ配信技術を幅広く活かすためにも、アシスタントからでも始めようという姿勢が、仕事に就くためのポイントになるでしょう。

ライブ配信サービスの開発をする会社

開発に携わる、さまざまなエンジニアの採用を積極的に行っています。ライブ配信サービスの開発会社には、主に下記のような職種が存在しています。

サービス開発エンジニア(フロントエンドエンジニア)

システムやネットワークの開発・設計・構築、システムの運用・保守管理を行う。

ネットワークエンジニア(サーバーサイドエンジニア)

サーバーの設計・開発・運用・保守を行う。

テクニカルサポートエンジニア

導入支援や、運用・保守をする際の課題やトラブルへの対応を行う。

これらの職種も制作職等と同様に、経験やスキルが重視される一方で、未経験の採用にも門戸が広げられています。未経験の場合には、今までのライブ配信実績をポートフォリオでアピールすることが、仕事に就くためのポイントといえるでしょう。

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