CMプランナーの仕事内容とは?求められるスキルや活躍業界について転職エージェントがご紹介

この記事の監修者

荻原
荻原キャリアアドバイザー

大学では、2Dアニメーションの他にMaya、3DMAX等3DCG技術、制作進行等を学修。
大学卒業後、大手映像制作会社にてプロデューサーとして企画、面接、キャスティング、予算管理からディレクションまで幅広い業務に携わる。

プロデューサーとしての経験を活かし、他とは違う一歩進んだ支援を実施いたします

 

CMプランナーは広告業界において重要な役割を担っている仕事ですが、詳しい内容は知らない人が多いと思います。CMプランナーの仕事内容や求められるスキルについて解説します。

CMが発注される流れとは?ビジネスモデルについて

CMとはそもそも広告・販促の1つですので、CMプランナーの仕事も広告業界のビジネスモデルと深い関わりがあります。そこでまずは広告がどのように発注されるのかを見ていきましょう。

広告主からの依頼からスタート

まずはCMを発注したいと考えている広告主の依頼があってからのスタートです。依頼を受けるだけでなく、営業を掛けて案件を獲得していくこともあります。また、大手企業などの広告ではコンペで勝ち抜いて行く必要もあります。

案件が獲得出来れば、営業や企画が練り上げた広告プランをもとに広告を制作をしていきます。広告代理店が間に入って広告主の案件を獲得することが多いですが、最近では広告主と広告制作会社が直接やり取りするケースも増加傾向にあります。

広告代理店から制作会社へ

多くの場合、受注した案件をもとに広告代理店から制作会社へ依頼がなされます。そのため広告代理店の営業や企画が考えた内容をもとに、ディレクターが広告制作のディレクションなどを行うケースがほとんどです。

一方で、制作会社が広告主や代理店へ営業をすることもあり、その場合は営業やディレクターが広告のプランを練って提案をします。

 

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CMプランナーの仕事内容とは?

CMプランナーの仕事内容について解説します。。大きく分けて3つの段取りになっていますので、各工程ごとに仕事内容を解説します。

①打合せでCMイメージをヒアリング

まずはクライアントがイメージしているCMの内容やターゲット層についてヒアリングをします。制作をする際には、クライアントからヒアリングした内容をもとに、自分やチームでアイディア出しをする必要もあるため、発想力やアイディアを出すための情報収集などが必要です。

加えてこの段階で納期や予算なども確定しますので、CM制作における予算感やスケジュール感といった知識が求められます。例えばCMを作るのに有名タレントをキャスティングしたら、出演料やスケジュールを押さえるのにどれくらい掛かるか、などCMの作り方によって納期や予算も変わってくるでしょう。

②CMプランの作成

①でクライアントと話した内容をもとに、企画書を書いて具体的なCMのプランを作成をする仕事です。この段階で、第3者に向けて企画したCMの魅力が伝わるように具体的に書き起こしていく必要があります。

例えば、ロケーションや主要人物・動き・イメージカラー・セリフ・音楽など、CMの各要素がどういった意図で使われているのかを企画書に起こします。。CMの視聴者に対してどういった印象を与えたいのか、どんなことを感じてほしいのかを企画書に書いていため、自分の考えや思いを言語化し、第3者に分かりやすく伝えるスキルが求められます。

③クライアントへのプレゼン

②で書いた企画書をもとに、クライアントとの商談やコンペなどでCMプランのプレゼンを行います。特にコンペ式では複数社の広告案の中から認められないと受注にならないため、クライアントに「面白い」と感じてもらえるような話し方やプレゼンの仕方も重要なポイントです。

このプレゼンで認められたら、実際にCM撮影へと移っていきますので、絵コンテの作成や撮影スケジュール・必要な人材の獲得などを行います。ちなみに絵コンテ以降の撮影ディレクション全般までCMプランナーが行うこともあれば、現場のディレクターが担当するケースもあり、これは企業によって異なるものだと考えてください。

CMプランナーとして活躍できる職種

CMプランナーの仕事内容についてご紹介してきましたが、実際にどういった職種として活躍しているのでしょうか?CMプランナーとして募集が出ていないことが多いので、ぜひ参考にしてみてください。

広告代理店の企画職

広告代理店ではクライアントとの商談で、どんな広告を作るかを相談するとお伝えしました。この広告代理店では、企画職がCMプランナーとしての役割を担っていることが殆どです。

大手の広告代理店になれば、CM広告やWEB広告など広告のジャンルごとに部門が分かれていることが多いので、配属場所によってはCM広告メインの企画職として活躍することも出来るでしょう。

また小さな広告代理店になれば、広告のジャンルに関係なく案件を担当することもありますし、会社ごとに得意分野を決めて専門的に行っていることもありますので、中小の広告代理店の場合にはこれまでの実績や担当分野などに気を付けてみてください。

広告制作会社の営業やプランナー

広告制作会社では営業がCMプランナーを兼任していたり、ジャンル問わずのプランナーとしてCMプランを作成していることが多いです。その場合には、営業活動でクライアントの要望をヒアリングしたり、コンペなどでプレゼンを行うこともCMプランナーの仕事内容に含まれます。

また広告制作会社のプランナーでは現場のディレクションを行うことも多く、ディレクターとしての役割を兼任することになるでしょう。そのため現場でのスケジュール管理や指示出し、撮影編集の監督まで幅広い業務を行います。

 

CMプランナーの仕事に求められるスキル

CMプランナーは上記でご紹介したように幅広い業務を行うケースが多いですが、求められるのはどのようなスキルなのでしょうか?代表的なものをピックアップしてご紹介していきます。

アイディア出しをする発想力

CMプランナーに一番に求められるのは、他の広告代理店や制作会社のCM、そしてこれまで世の中に出ているCMとは全く違うアイディアを出すための「発想力」です。

CMではクライアントがどんなメッセージを伝えたいのか、それをどうやって伝えるのかを考える必要がありますが、既視感があったり、他のCMに埋もれてしまうようなものを作っていてはクライアントから選ばれません。特に広告の中でもテレビCMでは、十数秒~1分にも満たない短い動画の中で視聴者の興味を惹きつけたり、印象に残したりする必要があります。

そのためインパクトや独創的、ユニークさなど、他のCMにはないアイディアを出すための発想力は必要不可欠です。

CMの内容をすり合わせるコミュニケーション力

クライアントがどんなCMを作りたいのかを聞き出し、商談やコンペで「CMプランの魅力」を伝えるためのコミュニケーション力も非常に重要です。特に動画制作においては、キャスティングや設定・ロケーションなど「CMを形作る要素」の意図を、第3者に分かりやすく伝える必要があります。そのため論理的なコミュニケーション力が非常に重要です。

工程管理をするスケジュール管理力

CM制作において納期や予算・人員などの管理はもちろん、撮影場所や出演タレントのスケジュールを押さえる仕事などもあるため、スケジュール管理をする必要があります。

納期から逆算して優先順位や撮影スケジュールを決め、いつまでに編集作業を終わらせなければいけないのかを考えなければいけません。そして万が一スケジュールに遅れが出てしまえば、業務の調整も行います。そのためスケジュール管理に関するスキルが求められるのです。

これには納期をふまえて事前準備を行っていく「周到さ」に加えて、現場の状況に合わせて「臨機応変に対応するスキル」も求められます。

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