タレント発掘方法はオーディションだけじゃない?才能発見から育成の流れまでをご紹介
目次
タレント発掘の方法とは?
タレントの発掘方法と聞くと、ほとんどの方は、オーディションやスカウトがまず頭に浮かぶのではないでしょうか。
今まで数多くのタレントを輩出してきた伝統的なオーディションが数多く存在しており、現在売れっ子のタレントや、才能を大成させた俳優などは、スカウトで芸能事務所に入所したという話もたびたび耳にします。
しかし、最近はタレントを発掘するだけではなく、育成してデビューさせるという手法もクローズアップされるようになってきました。
タレント発掘方法として主流なのは、オーディションやスカウトと言えますが、最新の手法としてタレント育成スクールや、タレント育成プロジェクトといった方法もあるのを覚えておきましょう。
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タレント発掘する最大のイベント!オーディションについてご紹介
オーディションとは、候補者がタレントとして活動するのに適しているかを審査する場で、タレントを発掘するためのオーディションは、事務所所属を目的とするオーディションとキャスティングオーディションの2種類に分かれます。
それぞれのオーディションの概要をご紹介します。
事務所所属を目的とするオーディション
芸能事務所の中には、アイドル、アーティスト、お笑いなど、エンタメのジャンルに関係なくさまざまなタレントが所属する事務所もありますが、ほとんどの事務所は、他の事務所と差別化するために得意とするジャンルがあり、オーディションの内容もそれに応じて変わるのです。
このことから転職時は、自分がどのようなジャンルのタレントを発掘したいのかをイメージしておくのもよいでしょう。
①俳優オーディション
俳優が多く所属する芸能事務所が主催するオーディションで、合格した人は事務所に所属できたり、その芸能事務所が運営する俳優養成所でレッスンを受けたりできます。
書類審査・実技審査・面接の3段階で構成されることが多く、特に実技審査では、演技力を直接見て審査することができるのです。
そのため、人数としては少ないですが、すぐに俳優として活躍できる才能を見出すこともできるでしょう。
②歌手オーディション
歌手やアーティストが多く所属する芸能事務所主催のオーディションで、実技審査は、課題曲や自由曲の歌唱審査となります。
また、ダンスも踊れる歌手を見つけたい場合は、実技審査にダンスも加わります。
歌が上手かどうかということだけではなく、求めている声質や歌い方、ダンスにおける表現力まで見ることができるので、ニーズに合った歌手が発掘しやすいでしょう。
③モデルオーディション
モデル事務所が主催するオーディションで、実技審査がウォーキングやポージングとなります。
カメラ映えするかどうかを知りたい場合は、実技審査時に実際の撮影を行う場合もあります。
ウォーキングやポージングは、モデルとしての基礎のため、大きく差は出ないかもしれませんが、写真映りで意外な才能を発揮するモデルを発掘できる可能性は高いでしょう。
④声優オーディション
声優事務所が主催するオーディションで、実技審査が台本を読んで声の演技をすることになります。
今すぐ声優として仕事をこなすことのできる、即戦力の人材を発掘することができるでしょう。
キャスティングオーディション
キャスティングオーディションとは、映画、ドラマ、舞台、アニメ、ゲームなどの出演者を決めるオーディションのことです。
キャスティングオーディションは、各芸能事務所に声をかけて行うオーディションと、公募をかけて行うオーディションの2種類があります。
公募をかけて行うオーディションの場合、合格すればその作品に俳優や声優として出演できるため、応募者が集まりやすく、多い時では数千人の応募者の中から、まだ見ぬ才能の原石を発掘することが可能となるでしょう。
タレントを発掘するための方法!スカウトについて
スカウトとは、路上やイベント会場・コンサート会場などでタレントの原石を芸能事務所のスカウトマンが見つけた場合、声をかけて事務所への所属を勧誘することを言います。
以前は、多くの芸能事務所が行っていた手法で、現在でも小さな規模のプロダクションは積極的に行っていますが、大手の有名プロダクションではほとんど行われなくなりました。
なぜなら、SNSの普及により、まだ事務所に所属していないインフルエンサーの卵などに声をかけた方が、スカウトの獲得効率が良くなってきたためです。
スカウトでタレントを発掘することの良さは、オーディションのようにそれなりに準備したり、気持ちを整えたりしない状態で話をすることになるため、ある程度人柄を見抜きやすくなることだと言えます。
芸能活動をする上で裏方の支えは重要ですが、やはり売れっ子のタレントへと脱皮するのは本人の人柄や努力も大切です。
芸能界で本当に「大化け」するのは、スカウトによって芸能事務所に所属したタレントだとも言われているため、スカウトという手法が完全に廃れるとは考えにくいでしょう。
大手芸能事務所では、コンプライアンス遵守の方針から、近年スカウトポリシーをホームページなどで公開していますが、今後はこのようなルールに則したスカウト活動を行うことが重要だと言えます。
タレント育成スクールについて
オーディションやスカウトでタレントを発掘するのは、どちらかといえば即戦力を求めて行うことが多いですが、長年エンタメ業界で活躍し続けられるような人になってもらうための土台作りとして、タレントをスクールで育成するという考え方が芸能界でも主流になってきました。
そのため芸能事務所は、自社でタレント養成所を運営したり、才能の早期発掘を目指してタレント育成のための高校を運営したりするようになったのです。
タレント養成所やタレント育成のための高校とは、どのような場所なのかをご紹介します。
芸能事務所が運営するタレント養成所
タレント養成所とは、タレントを目指す人に芸能界の仕組みや必要な技能を学ばせ、その芸能事務所の強みとするジャンルの芸能人を育成するのが目的のスクールです。
最近は、トーク番組や動画などで、タレント養成所時代の思い出話や失敗談をする芸能人も増えてきたため、どのようなスクールなのかある程度イメージできるでしょう。
俳優であれば演技、声優であればボイストレーニングなど、芸能人として必要な素養を身に着けさせることができることはもちろんですが、才能のある人を早期に見つけ出すために、在学している生徒が参加できるオーディションを定期的に開催し、能力の高い生徒をいち早くデビューさせることができるのがメリットです。
また、生徒に芸についてしっかりとした基礎を学ばせることができるため、芸能界でそのスキルを買われると、息の長い活躍ができるタレントへと成長していくことが多いでしょう。
才能の早期発掘を目指した「タレント育成高校」
2021年2月、角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校「N高等学校」と大手芸能事務所のワタナベエンターテインメントが提携し、「ワタナベNオンラインハイスクール」を4月に開校するというニュースが話題となりました。
ワタナベエンターテインメントは、既に自社のタレント養成所である「ワタナベエンターテインメントカレッジ」を運営し、有名俳優やお笑い芸人、アーティストを卒業生から多数輩出する中、タレントを育成するための高校運営へと乗り出したのです。
これは、タレント育成スクールに目的意識を持って所属するような人ばかりではなく、具体的な将来を描けるようになるために、自ら才能の原石を見出そうという試みとして注目を集めています。
参考:ワタナベエンターテインメントと角川ドワンゴ学園が業務提携『ワタナベNオンラインハイスクール』来年4月開校
タレント育成プロジェクトについて
今までオーディション番組のように、タレントがオーディションを受ける様子から合格するまでを、エンタメとして見せていくのは珍しいことではありませんでした。
しかし近年ではタレント発掘・育成プロジェクトとしてデビュー候補者としてのオーディションからレッスンの過程、そしてデビューに至るまでをドキュメンタリーのように追いかける形でのエンタメが増えてきています。
これは、レッスン風景まで全て開示することによって、苦労するタレントの卵たちへの心情的な共感を呼び、デビューまでにたくさんのファンを獲得することができるため、タレントを発掘・育成するだけではない集客という目的もクリアできる新しい手法と言えるでしょう。
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